30代住宅購入奮闘記

ローコスト住宅の良し悪しを伝えます

ep2 住宅展示場には行かせない

さて、住宅購入の覚悟は決めた。

嫁にも伝え、後戻りはできない状況だ。

 

しかし、こちとら年収500万手取り年収は考えたくもない。

嫁は一応正社員だが隙あらばパートに変身したがる事務ウーマン。

 

同じ境遇のサラリーマン🦸‍♂️は多いと思う。

悲しいかなマイホームハイになどなれないのだ。

 

そんな自分が導き出した戦略は、住宅展示場に嫁を行かせる前にローコストメーカーに誘い出す戦略である。

 

住宅展示場ではCMを流している大手メーカーが陣取っている。

平気で50年ローンやペアローンを進めてくる奴等の集まりだ。

最新の設備に綺麗なモデルハウス、ノルマに目が眩んだ営業マンに嫁は即ノックアウトされるであろう事が目に見えていた。

 

それならば、知識も目も肥えていない内に嫁をローコストメーカーに漬け込むのだ。

世の中のローコストメーカーも住宅展示場には参戦していないが、モデルハウスやオープンハウスがあり綺麗な新築を見る事が出来る。

からしてみれば、新築であればどこでも綺麗に見えて今の賃貸よりはレベルアップしている。

 

そうと決まれば、ローコストメーカー探しだ。

仕事中に営業をサボり社用車の中で2社のローコストメーカーのオープンハウスに見学予約をした。

 

見学のみで、各社Amazonカード10000円分もくれるなんて衝撃の大盤振る舞いである。

 

家に帰り嫁に告げると、前のめりな旦那にご機嫌である。

 

作戦は順調だ。